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2015年6月6日土曜日

我々がクラフトビールを飲む理由


なぜクラフトビールでなければならないのか


beergeek.jp様より面白い企画を発見したので、参加致します。

なぜクラフトビールをチョイスするのか。たしかに、興味深いですよね。もちろんそもそもお酒が好きじゃなきゃ飲まないとは思いますが、お酒を飲む理由とか目的は、人それぞれにあると思います。例えば…

・酔っぱらうのが好き
・お酒を飲む雰囲気が好き
・お酒の味が好き

当然のごとく、お酒のチョイスって目的によって変わると思うのですよね。雰囲気を楽しむためならあまり種類は気にしないでしょうし、酔っぱらいたければそんなに高価なお酒は選ばないと思うんですね。

じゃあ、クラフトビールは?クラフトビールを選ぶ人は何を意識するのでしょうか?

まず、クラフトビールを酔っぱらうために選ぶ人は少数派と思います。何より費用対効果が悪いです。現状、大手のビールとの価格差は越えられない壁がありますからね。下手したら酔っぱらうまでのコストが倍は掛かります。

では、雰囲気はどうか。近年都内ではクラフトビールを扱うお店も増え、どの店もこだわりの内装を施し、おいしい料理が並んでます。ですが、問題としてクラフトビアバーってクラフトビールが好きな者同士でないと中々ハードル高いですよね。そもそもビール苦手な人もいますから…。そんなに大人数かつ不特定多数的な多様性に対応できる場所ではないと思います。

となると、やはり味でしょうね。クラフトビールは種類だけで200を越え、銘柄や醸造所で味が劇的に変わる物ですから、どんな飽き症の人でも簡単に飽きたりしないでしょう。

ここからは私個人の意見ではありますが、クラフトビールは自分だけのお気に入りの一杯を探すのが凄く気軽で楽しいお酒とも思います。言い方を変えると、クラフトビールって他の嗜好的なお酒、ワインとかウイスキーより遥かに気軽なんです。


嗜好品としてクラフトビールは決して高価ではない。


よく、クラフトビールのネックとなるのがその価格。ビール1杯に700円を日常的には掛けられないという意見です。ただ、ちょっと待って欲しい。大手ビールと比較するならそれは仕方ないですが、他の嗜好品的な酒ならどうでしょう。

ワインやウイスキー、日本酒などが好きな人ならバーでの1杯700円は、結構普通じゃないですか?好きなお酒ほど、詳しくもなりたいのが人の性というもの。クラフトビールをそこの土俵で考えてもらえれば、実はものすごくコスパがいいんですよ。

例えば、酒屋でそこそこのワインやウイスキー、2000円相当を1本買ってしまえばその日の飲むお酒はそれだけ。次の違う銘柄を飲むのは後日になりますが、同じ値段でクラフトビールを購入すれば、2・3本あるいはもっと種類を買えます。

バーにおいても、クラフトビールは他のお酒の比べてアルコール度数は低くとも、量がありますから、一杯にかける時間が長いため、滞在時間に比べて飲酒を楽しむ時間は長いです、

また、クラフトビールは味が物によって明確に違うので、同じスタイルのビールでも味の違いが分からなくなる事は少なく、酩酊とは別の満足感も得られます。

クラフトビールは楽しみ方を選ばせてくれる。


クラフトビールの大きな魅力は、クラフトビールは他のお酒とは比べ物にならないほどそれぞれのテイストに差があるため、どのビール・スタイルが一番というのは人によって違って当たり前という所です。

元々ビールは肩肘張らずに飲める庶民の酒の王様ですから、なんかそういったラフな雰囲気も魅力なんですよね。詳しかろうが、うんちく語ろうが、無知であろうが、家でもバーでもどこでも、どんな人でも受け止めてくれるような受け皿の大きさがあります。

まだまだ、ブームとはいえニッチ層からの脱却とはいかないクラフトビールですが、入門の敷居は低いでしょう。まずは単純にスタウトやペールエール、IPAの違いを知るだけでも、価値があると思います。


クラフトビールを選び続けるために



色々理屈をこねましたが、もちろんクラフトビールは単純にとってもおいしいから飲んでいるんですけどね。ただ、こういったクラフトビール特有の特別感とラフさというのも無視できない要素ですよね。

個人的に思う所ですが、本来的には地産地消を地で行くクラフトビールですから、日本においてはクラフトマンシップに乗っ取る「クラフト地ビール」が出る事が一番かと思ってます。というか、期待しています。

ラーメン屋だって、基本的にそこの暖簾以外じゃ食べれないですからね。そのくらいまで「日本の」クラフトビールが普及して欲しいですね。競争を生むためのホームブリューイングの解禁を切に願っています。もちろん、海外産も日本で飲みたいわがままな我々ですが(笑)

こんな所で。では、乾杯。






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